2021年5月30日 19:30マフィンのカロリー・糖質を抑える為の作り方は?ポイントや対策をご紹介します
マフィンはおやつはもちろん食事として食べたり、手土産として持参できる焼き菓子の中でも人気のお菓子です。
甘くて美味しいマフィンは年齢や性別を問わず人気ですが、ダイエットや健康を気にしている人にとって気になるのが「カロリー」や「糖質」です。
今回の記事では、気になるマフィンのカロリーを把握しながら、カロリーや糖質を抑えるためのマフィンの作り方や対策をご紹介します。
マフィンのカロリーは?
使用している材料や1つあたりのサイズによってマフィンのカロリーは異なりますが、プレーンマフィンの場合100gでおおよそ350kcal〜400kcalになります。
小さいマフィンの場合は100gに満たないサイズとなり、カロリーはもっと低くなります。
大きなサイズ(直径約10cm)で販売されているマフィンなどは〜200gのものもあり、カロリーがとても高くなっています。
マフィンと同じぐらいのカロリーの食べ物は?
それでは、マフィン100gのカロリーと同等の食べ物はどんなものがあるのでしょうか。
普段身近にあるもので350kcal前後の食べ物をピックアップしてみました。
- 白米(どんぶり1杯)
- 鶏の唐揚げ(4コ)
- 豚の生姜焼き(1人前)
- ハンバーグ(1コ)
- チーズケーキ(100g)
- ショートケーキ(1コ)
※使用材料などにより異なりますので目安としてご覧ください。
カロリーや糖質が高くなる理由
マフィンのカロリーが高くなる主な原因は『小麦粉』『砂糖』『バター』といった材料を使用しているからです。
さらにアレンジとして、チョコレートなどを加えるとカロリーや糖質が高くなりますので、ダイエット時は注意が必要です。
カロリーが高めの材料
下記のような材料が入っているマフィンはとても美味しいのですが、カロリーが高くなってしまいます。
カロリーが気になる場合は、マフィンを手作りする時やお店で購入する時にチェックしておきましょう。
- チョコレート
- ドライフルーツ
- チーズ
- さつま芋 etc
カロリーが低めの材料
下記のような材料はカロリーを低くおさえやすい材料になっています。
カロリーを気にしながらも、プレーンマフィンにプラスアルファの味わいを求める場合は、おすすめの材料となっています。
- バナナ
- ヨーグルト
- ブルーベリー
- かぼちゃ
- ほうれん草 etc
カロリーや糖質を抑えるマフィンの作り方
カロリーや糖質が高くなる材料を「できるだけ少なくする」「違う材料で代用する」といった工夫をすることでマフィンのカロリーを低くすることが可能です。
工夫1.プレーンマフィン
マフィンには様々なレシピがあり、レシピによって色々な味わいを楽しめますが、カロリーを低く抑えたい場合はプレーンマフィンがおすすめです。
材料を加えるアレンジをすることでカロリーが高くなってしまいます。
アレンジする場合でもカロリーが低めの材料を使用しましょう。
工夫2.砂糖やバターの量をへらす
マフィンの特徴である『甘さ』は控えめになってしまいますが、『砂糖』『バター』の量を減らすことでカロリーを抑えることが出来ます。
特にオススメなのは食事系マフィンの場合です。砂糖やバターの量を減らしても、美味しく上品な風味のマフィンを味わえます。
工夫3.砂糖のかわりに蜂蜜を使う
カロリー・糖質を抑えたいけど『甘さ』が欲しい時におすすめな材料が『蜂蜜』です。
蜂蜜は砂糖と比較して、カロリーも糖質も低い材料です。
一般的に蜂蜜は砂糖よりも甘みを感じやすい材料です。砂糖のかわりに蜂蜜を使用する場合は1/3程度のgで甘みを感じることが出来ます。
工夫4.小麦粉のかわりに大豆粉を使う
糖質を抑えて小麦粉のかわりに使用できる粉類に『大豆粉』『おからパウダー』があります。
この大豆を粉末化した『大豆粉』『おからパウダー』は、小麦粉や米粉に続く『第3の粉』といわれるほどメジャーになっています。
健康を考えた場合でも、たんぱく質や食物繊維などの栄養が豊富なのでおすすめです。
ただし、大豆の風味が多少残ってしまいますので、気になる場合は小麦粉と併用(半分を大豆粉にするなど)してみても良いでしょう。
工夫5.小麦粉のかわりに豆腐を使う
思い切って低カロリーマフィンに挑戦する場合におすすめなのが、小麦粉のかわりに豆腐を使用する方法です。
これと合わせて、牛乳のかわりに豆乳を使用するのも◎です。
通常のマフィンとはちょっと違った味わいで健康的なマフィンが出来上がります。
マフィンのカロリーを運動で消費する
食べたマフィンのカロリーを消費するためには、どれぐらいの運動量が必要なのでしょうか。
ここでは100gのマフィンを食べた場合のカロリーを消費するための運動量をご紹介します。
- ウォーキング 90〜120分
- ジョギング 30〜60分
- 縄跳び(速め) 30分前後
※体重などによって消費カロリーは異なりますので、目安としてご覧ください。
まとめ
マフィンの気になるカロリーや糖質を抑えるためのポイントをご紹介しました。
生地に使用する『小麦粉』『砂糖』『バター』を工夫することで、健康を気にする方でも食べやすい焼き菓子に変わります。
色々な材料を組み合わせながら、美味しいマフィン作りに是非チャレンジしてみてください。
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