2021年6月14日 19:09【簡単】ワックスペーパーを使ったお弁当用サンドイッチの可愛い包み方
ピクニックや公園など、ちょっとしたお出かけの際に、お昼ごはんや軽食としてサンドイッチを持参することがあります。
サンドイッチをお店で購入する場合は、ラッピング袋にまとめて包装されている事が多いですよね。
また、手作りした場合はランチボックスなどに入れて持ち運ぶことが多いのではないでしょうか。
そこでサンドイッチの包装でオススメなのが、ワックスペーパーを使って包む方法です。
見た目もおしゃれで、外出先で食べるのに便利な機能性を持ち合わせています。
サイズや形状に合わせた包み方をご紹介しますので、サンドイッチを準備する際は是非参考にしてみてください。
ワックスペーパーで包むメリット
サンドイッチをワックスペーパーで包むメリットは以下のような点です。
そのまま持って食べれるので衛生的
外出先で気になるのが、汚れた手でサンドイッチを持つことです。
屋内と同じように手を洗えるとベストですが外出先では難しいことも多いのではないでしょうか。
食べるサイズに合わせてワックスペーパーでサンドイッチを包んでおくと、パンに直接手を触れずに食べることが出来るので衛生的です。
美味しく食べれる機能性
ワックスペーパーは『耐油性』『耐水性』『剥離性』があります。
しっかりと包んでおけば、サンドイッチに含まれる水分が漏れる心配がありません。
油分がある具材の場合でもペーパーに油が染み込みません。
また、『剥離性』があることによって食べやすいのが特徴です。
おしゃれさUPで雰囲気が◎
透明のラッピング袋やラップなどで包んだサンドイッチは何か味気ない感じも…
ワックスペーパーなら、様々な絵柄やデザインが入ったおしゃれな見た目のものが多いので、ランチタイムの華やかさがアップし、持参したサンドイッチの美味しさを引き立ててくれます。
ワックスペーパーの特徴
ワックスペーパーは、紙の表面にワックス(ロウ)をコーティングしていたり染み込ませているものです。
パラフィン紙という名前のアイテムもありますが、ワックスペーパーはこれと同じものになります。
ワックス加工されている為『耐油性』『耐水性』『剥離性』に優れています。
ワックスペーパーを使ったサンドイッチの包み方
実際にワックスペーパーを使用した包み方の事例をご紹介します。
定番の形からSNS映えするような包み方までありますので、サンドイッチに合わせた包み方の参考としてご覧ください。
定番!フルーツサンドの三角ラッピング
サンドイッチの定番といえば三角に仕上げる形です。
この事例では、【290mm×370mm】の大きいワックスペーパーを使って包んでいます。
食材はフルーツですが、卵やカツなどを挟むのも◎です。
【包み方】
①ワックスペーパーを横長に置き、その上にフルーツサンドをのせ写真のように周りを包んでテープで留めます。
②最初の①とは逆側をワックスペーパーで包んでテープで留めます。
③ワックスペーパーごと包丁でななめに切ります。
※四角いパンを対角線上にカットするので、挟む時の食材の位置を調整しておくのがオススメです。そうする事で断面から見える食材が美味しそうに見えます。
袋に入れた時の収まりが◎な四角いサンドのラッピング
お弁当袋に入れた時にスペースを有効活用しやすいのが、長方形に仕上げる包み方です。
1枚のワックスペーパーでサンドイッチ全体を包みます。
【包み方】
①表面(ツルツルの面)を中表に合わせ、長辺を1㎝幅にまっすぐ2回折ります。
②裏面を下にし、ワックスペーパーを広げ、パンを中心に置きます。
③ワックスペーパーの両端をサンドイッチの中心で合わせてつまみ、1㎝ほどサンドウイッチのサイズに合わせて2回折り込みます。
④両端の部分は箱を包むように折り、マスキングテープで止めます。
※他のテープで代用できますが、ワックスペーパーの絵柄やデザインに合ったマスキングテープならオシャレさがUPします。
⑤ワックスペーパーの上からパン切り包丁で半分に切って完成です。
可愛さUP!上級者にはこんな包み方も
サンドイッチの仕上がり形状が三角や四角ではない場合、ワックスペーパーで包むのが少し難しくなってしまいます。
しかし、工夫次第でおしゃれな包み方も可能です。
サイズや形に合わせてラッピングのアレンジを楽しみましょう☆
巻き寿司のようなサンドラズラッピング
「おにぎらず」をサンドイッチ版にした「サンドラズ」の包み方です。
食材をパンで包み、さらにその周りをワックスペーパーで包みます。
見た目も可愛く、お出かけする時のお弁当やピクニックにピッタリです。
ワンハンドで食べられるので、ホームパーティーを楽しみながらお手軽にお召し上がり頂けます。
【ワックスペーパーのポイント】
複数の絵柄が入ったワックスペーパーを用意しておくのがオススメです。
同じサンドイッチの場合でもワックスペーパーが違うだけで選ぶ楽しさが出てきます。
形に合わせてサンドイッチをセッティング
ホットドッグやクロワッサンタイプのサンドイッチなどの場合、丸みを帯びた形になります。
そんな時はサンドイッチの周りを包んで、両端をとじれば可愛い舟型のラッピングになります。
両端をとじる時はリボンを使ってもおしゃれな仕上がりになります♪
まとめ
サンドイッチの持ち運びに活用できるワックスペーパーを使った包み方をご紹介しました。
ワックスペーパーを使えば機能的な便利さだけでなく、サンドイッチをおしゃれな見た目にする事が可能です。
包み方は慣れれば簡単ですので、サンドイッチに合わせて色々な包み方をお試しください。
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